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蚊シャットくん。について

メーカー・設置場所別

セキスイハウス様用

幅広タイプ(蓋穴サイズ77㎜×26㎜)
セキスイ6穴用(蓋穴サイズ50㎜×28㎜)
セキスイ2穴小用(蓋穴サイズ59.5㎜×19.5㎜)

ダイワハウス様・ミサワホーム様用

ダイワハウス/ミサワホーム/
トヨタホーム/サンヨーホームズ(蓋穴サイズ66㎜×25㎜)

JOTO様・マエザワ様・アロン化成様用

網深タイプ(蓋穴サイズ53㎜×32㎜)
蓋直径270サイズ用(蓋穴サイズ53㎜×27㎜)

タキロン様用

幅細タイプ(蓋穴サイズ70㎜×20㎜)
タキロン6穴用(蓋穴サイズ60㎜×20㎜)

コンクリート用

大タイプ(蓋穴サイズ111㎜×26㎜)
中タイプ(蓋穴サイズ89㎜×26㎜)

グレーチング/丸桝用

サイズを測定の上、お見積もり依頼をお願いします。

蚊シャットくん。の簡単なメカニズム♪

一般的な蚊対策はボウフラから成虫になった蚊に対する対策であったり駆除や防除が主体です。
弊社の「蚊シャットくん。」 は、雨水桝の穴に 網の蓋をする 事で、蚊に卵そのものを産ませないようにする為、ボウフラの発生がなくなります。
また、雨水桝にボウフラがすでに発生している時に 「蚊シャットくん。」 設置しても、穴を網で塞ぐ為に蚊が外に出る事が出来なくなます。血を吸えないメスの蚊は卵を産む事が出来なくなり、必然的に 蚊が減少していきます。

蚊の発生源をなくさなきゃ!

よくこんな話を耳にします。
家の庭は ガーデニング してるから・・・、或は草木が沢山生えているから蚊が多いんだよね!って良く聞く事があるのですが、じゃ、その蚊は何処で生まれているのか?って事だと思うんですよね。
花、木、或は雑草の中にいるのは 水や樹液を吸って生きる為であり、天敵に狙われない様にする為、或はターゲットを待ち伏せする為の身を隠す場所でしかありません。

先ずは、繁殖させない為にその水源を確認すべきだと思います。それが確認できれば蚊を徐々に減少させることが出来ると思います。
一般的に主な水源は、庭であれば植木鉢の受け皿や雨水桝等が多く、他には廃タイヤの中とか竹の切カブ・空き缶の中・カップラーメンの空の中等、様々です。

また、住宅街ならば家の玄関前の道路 (市道)に、グレーチングの雨水桝が点在しているはずです。 そこは、掃除が行き届き難い場所ですから蚊にとってはまさに天国といったところでしょうか。

マンホール穴への設置(前)

マンホール穴への設置(後)

蚊シャットくん。設置前

蚊シャットくん。設置後

正直意外だったのが、皆さん 雨水桝(グレーチング桝)にボウフラが沢山いる事をあまり知らない事です。
知らないから対策を打たないまま蚊が繁殖していく。

蚊シャットくん。

蚊シャットくん。設置後

そして、そこで生まれ育った蚊が皆さんの庭の花草木等に潜んで、ターゲットが近づけば吸血行為に至る!
そして、血を吸った雌の蚊が卵を産むために雨水桝や他の水源を目指して戻って次代の蚊の卵を大量に産む!
この繰り返しを4月から11月まで延々と続けるわけです。

雨水桝用の蚊シャットくん。は、普通郵便にて発送致しますので到着まで3日前後かかります。
到着まで暫く掛かる事をご了承下さい。
また、グレーチング桝用/丸桝用の蚊シャットくん。につきましてはサイズがバラバラとなりますので、メール又はお電話にてご確認かお見積もり依頼をお願いいたします。
(宅配便にて送りますので送料が別途かかります。)

蚊による感染症の種類

上位4種は治療薬・予防薬は開発されていませんので、蚊に刺されない対策しかありません。
最善策は、蚊を発生させない事です。

■ジカウイルス感染症
媒介蚊は国内では、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)になります。
発生地域としては、中南米・カリブ海地域、オセアニア太平洋諸島等です。
主な症状としては、関節痛、筋肉痛、軽度の発熱、頭痛、結膜炎、疲労感等です。
現在、日本国内での感染例はありませんが輸入症例はあります。 昨年のリオオリンピック開催時にブラジルでは、ギラン・バレー症候群や小頭症との関連性が問題視されました。 また、感染者との性行為による感染例も報告されていますので人から人への感染についても注意が必要です。

■デング熱
媒介蚊は国内では、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)になります。
発生地域としては、主に東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国が流行域とされています。
主な症状としては、高熱を発し、頭痛、めまい、筋肉痛、関節痛等です。
数年前に、代々木公園を発祥地に全国的に拡がった経緯があります。 2016年7月にマレーシアから帰国した邦人がデング熱により死亡しております。 デング熱には4種類のウイルスがあり、2種類以上のウイルスに感染すると、デング出血熱になる可能性が高くなり、死に至るケースになりやすいです。小さいお子様や年配者は特に注意が必要となります。

■ウエストナイル熱
媒介蚊は国内では、アカイエカ、チカイエカ、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)になります。
発生地域としては、主にアフリカ、ヨーロッパ、中東、米国が流行域とされています。
主な症状としては、発熱、頭痛、背部痛、筋肉痛、筋力低下等です。
今のところ日本国内での感染例はありませんが、あっという間に鳥によりアメリカ全土に拡がった経緯があり、とても注意が必要です。

■チクングニア熱
媒介蚊は国内では、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)になります。発生地域としては、主にアフリカ、南アジア、東南アジアが流行域とされています。
主な症状としては、急性の発熱と関節痛、発しんや骨の湾曲等です。
日本国内での感染、流行はありませんが、海外で感染した輸入症例は報告されてます。デング熱と同様地域での感染が多く、症状も良く似ているとのことです。

■日本脳炎
媒介蚊は、コガタアカイエカになります。
発生地域としては、日本、中国、東南アジア、南アジアが流行域とされています。
主な症状としては、発熱、頭痛、吐き気、おう吐等です。
仮に感染しても日本脳炎を発病するのは100~1,000人に1人程度で、1992年以降は10人以下となっていますし、その殆どは無症状に終わります。また、日本脳炎ワクチンも開発されています。

■マラリア
媒介蚊は国内では、ハマダラカ12種になります。
発生地域としては、主に東南アジア、アフリカ、中南米が流行域とされています。
主な症状としては、発熱、悪寒、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛等です。
マラリア原虫の種類によって、熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、 卵形マラリアがあり、熱帯熱マラリアに感染し、治療が遅れると死に至る場合があります。(予防薬あり)

蚊に関するQ&A

Q, 蚊はなぜ血を吸うの?

A, 蚊は産卵する為には動物性たんぱく質が必要な為です。 動物(人間含む)の血を吸うのはメスの蚊だけです。
メスは、交尾を行い、その時雄の精子を体内に蓄えておくのです。(体内に蓄えておく器官あり)そして産卵のたびにその蓄えていた精子を少しづつ使って受精を行うのです。ただ、一生に1度だけ交尾すると言われていましたが、田上大喜くんの研究結果で何度も交尾していることが確認されています。もちろん、卵を産むにはその都度血が必要なので吸血自体は何度も繰り返されます。

Q, 蚊の種類は?

A, 日本に生息している蚊の種類は約110種類と言われています。一般的に良く識別されるのが、外でバーベキューやガーデニングしてると飛んで来る縞々模様のヒトスジシマカや、家の中にこっそり潜んでいるやや赤茶色のイエカ等がその代表種になります。(世界中には3000種程生息している)

Q, 蚊はどうやって生きてるの?

A, 基本的に蚊は、木や草の樹液や水を吸いながら生きています。ただメスの蚊は、子孫を残す為には動物の血を必要とする為、危険を顧みず吸血行為を繰り返します。

Q, 蚊は卵から成虫になるまでどの位かかるの?

A, 蚊の成長には気温が関係します。気温が15℃以上になると卵から成虫になり始め吸血の為に活動を開始します。25-30℃まで上昇すると、さらに吸血活動が活発化されるようです。気温が低い4月や10月後半は卵から成虫になるまで約1ヶ月近くかかりますが、真夏の30℃前後になると10日~14日で成虫になるのです。

Q, 卵は一回でどの位産むの?

A, 一般的には一回に200~300個の卵を産むと言われています。例えば蚊が体内に300個の卵を持っているとします。しかし、そのうちの25%が退化して実際に産み落とされる卵は225個位になるようです。

Q, 同じ場所にいて刺され易い人とそうでない人の差は?

A, 田上大喜くんの研究結果により、新たな検証結果が発表されました。蚊に刺されやすい人とそうでない人の差は足の菌に関係しているとの事です。蚊は年齢や血液型・性別・飲酒の有無や体質等による差は関係なく、全て足の臭いに反応し、足に常在菌が多く存在していると刺されやすい結果が発表されています。故に、足に存在している菌をしっかり取り除けば、蚊に刺されにくい状況を作り出せる事が判りました。(世界的な大発見です。)蚊が多く存在する場所へ外出する時は、足をアルコールのシート等で綺麗にふき取ると蚊に刺されにくくなると言う事です。(足を石鹸で洗ったり新しい靴下に履き替えても数時間の効果ありとの事です)

Q, 蚊に刺されるとなぜ痒くなるの?

A, 血液は空気に触れると固まります。蚊は血を吸う時に血液が固まらないように唾液を注入するのです。その唾液がアレルギー反応を引き起こして痒くなってしまうのです。人は蚊が血を吸ってるのを発見すると叩いて殺そうとします。この時、唾液が体内に残っている状態で蚊は逃げようとします。ある文献によると、蚊は吸血行為を終えたら、飛び立つ時に唾液も全て吸収して飛び立つと書かれていました。もしそうなら、しっかり血を吸わせて自然に飛び立たせた方が痒みは発生しないのかもしれません。(未確認情報です)

Q, 蚊には天敵はいないの?

A, 蚊の天敵として有名なのは、トンボです。田んぼがある所には沢山いますが都会の真ん中には残念ながらいませんね。また、ツバメや蜘蛛・カマキリも天敵になります。ボウフラなら、よく言われるのがメダカやヤゴ(トンボの幼虫)・ゲンゴロウですね。でも、側溝のたまり水や雨水桝・グレーチング 桝の中は天敵がいませんから正に天国ですね。

Q, 蚊はいつ活動をしてるの?

A, ヒトスジシマカ(ヤブ蚊類)などは、朝夕の涼しい時間帯が活動的(昼行性)ですが、イエカ類は夜中に活動(夜行性)します。蚊のこのような日周活動のリズムは、日の出と日没を境とする日照の周期が関係しているようです。

Q, 冬の蚊はどうしてるの?

A, 多くの蚊は春から秋までの暑い季節に活動しますが、『チカイエカ』のように寒さにも強く、ほとんど1年中活動する蚊もいます」一般的に言われているのは、ヒトスジシマカ、キンイロヤブカ等は卵の状態で、ヤマトヤブカやトウゴウヤブカ、オオクロヤブカ等は幼虫の状態でまた、アカイエカ、コガタアカイエカ、シナハマダラカ等は成虫の状態で冬を越すと言われています。

 

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